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LAMを知ろう

LAM(リンパ脈管筋腫症)とは?

『LAM Handbook 日本版』より抜粋。 ※無断転載を禁じます。

リンパ脈管筋腫症 Lymphangioleiomyomatosis

リンパ脈管筋腫症(LAM)は通常妊娠可能年齢の女性(注)を襲う進行性の肺疾患です。LAMは英語のlymphangioleiomyomatosisを略していう言い方ですが、lymphはリンパ管、angioは血管(脈管)、leiomyは平滑筋、omaは腫瘍を指し、最後の部分のtosisは病気の状態であることを指しています。

LAMの一つの特徴は平滑筋細胞の異常増殖にあります。異常増殖した平滑筋細胞は、気道や血管やリンパ管を含む肺の組織に侵入します。癌とは見なされていませんが、肺の中での増殖を制御することはできません。時間が経つと、気道や血管やリンパ管の壁で塊となり障害物となります。さらにのうほう嚢胞(のうほう)(小さな穴)が形成されて組織を壊します。肺の繊細な構造は破壊され、空気の流れが遮断され、体中に酸素を送り込むことができなくなります。

(注) 男性がLAMと診断された例もわずかに報告されてはいますが、本来LAMは女性に起こる病気です。

参考サイト

リンパ脈管筋腫症(LAM) (一般向け)
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/120.htm

リンパ脈管筋腫症(LAM) (医療従事者向け)
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/120_i.htm

リンパ脈管筋腫症(LAM) (FAQよくある質問と回答)
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/120_f_1.htm

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